スキゾフレ日記  ※人生の目標

「人生の目標」など無い! 断じて無い。

目標が無いので、それを達成するための「計画」も無い。

しかし、人生の最終コーナーが見えてくる年代になって、

大まかな計画を自然と持つようになった。

それから約10年。ここへきて計画がかなり狂ってきた。

特に資金面においてだ。

 

青春小説(予定)の断片  ※「最後の模擬授業」

大急ぎで行けば、少し余裕がある計算だったが、教室に到着したのは時間ぎりぎりで、もうみんな席についていた。中ほどの、端っこの席に座り、少しほっとして気が付いた。不思議なことに「言語学」の奥山先生と「英語史」の中江先生が、その日は教室の後ろの方に座っていた。

青春小説(予定)の断片    ※「最後の模擬授業」

 「北川君、悪いけど、ちょっと倉庫の整理頼めんか?」

「大丈夫ですよ、主任。やります。」

その日僕は、バイト先のスーパーで残業を頼まれ、普段より30分ほど遅れてキャンパスへ向かった。四月から履修している川崎先生の「英語コミュニケーション論」出席のためだ。

「文法」ではなく、「通じる英語」を主眼にし、聞く、話す、つまりコミュニケーションを中心に学ぶ授業である。

旅の記録

 

安くてすぐ酔っぱらえる、アルコールの高いチューハイが増えてきた。

ビールや発泡酒も、少し前の4~5%横並びから、「プレミアムな味わい。

アルコール度数ちょっと高め」というのが出てきた。

ヨーロッパには、ずっと前から、9度、10度、調子に乗って飲むと

ヘロヘロになる15度などというビールが存在している。

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ブリテン島、Bathの丘の上で飲んだ9%のひと缶。

青春小説(予定)の断片

「キタガワはもう進路決めた?」

「だいたいね。まあ受かりそうなところへ行って、陸上は続けようと思っている」

クラブ帰りに僕たちは、当時学校の近所にあった、もともとはパン屋だが、

鉄板付きのテーブルをいくつか備え、焼きそばやお好み焼きも提供する店で、

将来について話した。